導入事例 CASE STUDIES

私で5代目になる創業136年の会社です。
第1次世界大戦・日露戦争…そういう時代からですが、先代は職人気質で町おこしでだんじりを造ったり、地域に密着しながら築いてきた歴史があります。現在は職人が約20名在籍しております。昔は大工と左官で家造りをしていましたので、現在はその強みを生かしながらモダンなデザインを取り入れるなど時代に合わせた建築スタイルです。

コロナ禍で何か取り組まなければと思っていました。導入前はお問合せのメールが届いた時点でエクセルシートに手入力しており、ある程度正確にはできていましたが、通知をするための作業が膨大にありました…。営業の効率化を図りたいと強く感じていましたが、何から始めればいいのだろうと思案しておりました。

きっかけは御社からの電話でしたが、果たして使いこなせるのか？と不安に感じていた部分を営業担当の方が熱心に説明してくださいました。何社か検討していましたが弊社の課題点が解決できそうだった事が決断の大きな理由です。Digima導入後は自動化され、かなり工数が削減されました。

冒頭でもお話ししましたが、使いこなせるのかという不安があったのでその部分のサポートが大きいですね。

導入前はショートメールを使うことはほとんどありませんでした。個別の商談に入った段階でLINEの交換ができないお客様にはショートメールを送っておりました。今ではメールよりＳＭＳのほうが返信率が高いので、イベントのご案内などに活用しております。また、一斉メール配信後開封していただいた方にご連絡をしており、SMSでのアプローチを1つ追加することでお客様の動きを後押しする事ができ、良い流れになっていると思います。予約をされたお客様のご都合が悪くなった場合にも日程調整のやりとりなどが非常にスムーズです。

以前のシステムからリストを移行する際、過去のリストではメールアドレスを利用していない、そもそもお持ちでないお客様が多くいらっしゃいました。Digimaへ移行後は電話番号が分かれば潜在的なお客様へのフォローができますし、SMS以外にもオートメーション、一斉送信などマルチにアプローチができるので段階で使い分けたりなど、各社にあわせた活用が可能なのも魅力の一つですね。

弊社はこれらの機能を組み合わせたアプローチを始めた事で分業体制を整えました。その結果、取りこぼしがなくなり効率アップにもつながったと実感しております。

−弊社もミッションとして掲げる「良縁」を実現できるように、成果を届けられるよう開発・改善をしていきたいと思っております。